井端弘和さんが打順を語る『根尾は1番がいい』『1番・7番は楽』『8番は難しい打順』などなど

今日の広島戦、東海ラジオ『ガッツナイタースペシャル』で解説を務めた井端弘和さんが『打順』について、結構長い時間(回跨ぎ)をかけて語ってくれました。

 

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【今日の中日のスタメン】
1.大島
2.京田
3.福留
4.A.マルティネス
5.高橋周
6.三ツ俣
7.木下拓
8.根尾
9.柳

井端さん:私はいろんな打順を経験したのですが、(今の中日は)『苦しい打順』に経験不足の選手がいるなあと思います。4番以外はある程度やった経験があるのですが、気持ち的にいちばん楽なのは1番と7番です。1番は行くだけ。前の打者がピッチャーなのでランナーがいるケースが少ない。打つしかないです。

新人は7番に入れられることが多いです。村上選手も7番でした。坂本選手、山田選手、青木選手のように1番を打ってから3番など違う打順にいく選手もいっぱいいます。

これはずっと言いたかったことなんですけど、大島選手が10年くらいずっと1番を打っているのが問題なのかなと思います。ベテラン選手がきつい打順に入っていないので若い選手が伸びてこないです。根尾選手は1番でいいんですよ。

2番はランナーがいる状況が多いので難しいです。

3番はランナーが複数いることが、中にはあるけど少ないです。さっきの広島みたいにワンアウト2塁で西川選手みたいな。

4番や5番はランナーが複数いるので、次のバッターのこととか、いろんな状況の兼ね合いもあって難しいと思います。

僕も2番をやったんですけど、2番の後に他の打順にいくと楽だったです。

いちばん辛かったのは6番ですね。ブランコ選手と和田選手が連打してノーアウト1・2塁。打順も下位に落ちていくのでバントじゃなくヒットを打たないといけない。でも毎回打てるわけじゃないし、ゴロを打ったらゲッツーもある。

8番もけっこう難しいです。得点圏の時に、次がピッチャーですし、どうすんだどうすんだ?って分からないうちに初球にストライクを取られたり、(向こうが)様子を見てくるのかなあと思って、こっちも様子を見たらストライクを取られる。来るのかと思ったら来なかったりとか、相手がどう攻めてくるかは経験がないと分からないです。

8番の根尾選手は、よく初球にフォークボールとか投げられています。だったら木下選手の方が、強引にもいけるバッターですしヤマを張るのもうまいので、(打順を)代わったほうがいいのかなと思います。

── 今日のメンバーだったら6番は誰が打てばいいですか?

井端さん:福留選手じゃないですか?それで大島選手は3番で京田選手は1番。京田選手は1年目に1番を打って、そこそこやったのですが、すぐに2番に行っちゃいました。もう少し1番で率を残せるようになってから2番に行けば、幅が広がってくると思います。

高橋選手も、最初は7番からスタートしました。6番の福田選手がランナーを返してくれるので、ある程度楽なところでした。そこから打順がどんどん上がっていくのは分かります。坂本選手もそこから1番に行って今はクリーンナップを打っています。

大島選手が悪いと言っているわけではなくて、他にいないのでベテランがやらないといけないというところですね。大島選手が違う打順を打ってくれれば、気楽にいける選手が増えてきて、若い選手が育つと思います。

(阪神の)佐藤選手や(DeNAの)牧選手はよくやってると言うか、すごいなって思います。

根尾選手の1番はいいと思いますよ。

4番だけはやったことがないので語れませんけど(笑)

8番より1番・7番の方が楽。勉強になりました(^^♪

ここまで19試合の打順起用
1番 大島19
2番 阿部8、京田6、高松2、三ツ俣2、福留1
3番 高橋15、福田3、福留1
4番 ビシエド11、福田4、A.マル4
5番 平田9、高橋4、阿部3、福留2、A.マル1
6番 京田9、阿部5、平田2、三ツ俣2、木下1
7番 木下16、平田2、京田1
8番 根尾15、木下2、京田1、滝野1
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